金峰山と瑞牆山 ツアーレポート

金峰山と瑞牆山。
奥秩父山塊の西に位置する日本百名山2座を周る。

1日目は長野県川上村にある廻り目平から金峰山へ
2日目は金峰山小屋から冨士見平まで降りて瑞牆山へ登り返す

ラッキーにも梅雨入り前に滑り込め、
1日目は展望の良い晴れで2日目も行程の半分は晴れてくれたツアーだった。

廻り目平~西股沢を越えて金峰山小屋まで

国内有数のクライミングエリアである廻り目平はクライマーの車で満車!
様々な岩峰に取り付いていました。
新緑美しい唐松の森との美しい水の西股沢沿いの林道を歩いていきます。

新しい橋で写真を撮ってシャクナゲの森を登り、
苔のじゅうたんに包まれたコメツガ・シラビソの針葉樹帯へと変わっていきます。
標高を上げると少しだけシャクナゲが出てきて、
あと少しの標識を越えて金峰山小屋を目指しました。

金峰山山頂・五丈石・千代ノ吹上へ 夕方ハイキング

金峰山小屋でちょっと休憩…の後、荷物を置いてほとんど空身で約20分、金峰山山頂を目指します。
小屋より上は森林限界となり後ろを振り向くと絶景が迎えてくれました!

数株残ってくれていたキバナシャクナゲや咲き始めた高山植物たちをながら、山頂に到着。
記念撮影のあと五丈石へ。半分くらいの高さまでみんなで登ってみました。

小屋へ帰るルートは千代の吹上を下りて山腹トラバースする周遊ルートで帰ります。
南アルプスや八ヶ岳を臨みながら穏やかな夕方の稜線を歩く天空さんぽで小屋まで戻りました。

楽しい美味しい金峰山小屋ライフ

お客様によくよく話を聞いてみると金峰山小屋に泊まってみたかったという人が多数。
そうですよね!わかります。いつも良いなぁ。。と思う金峰山小屋です。

帰ってきてすぐに食事になったのですが、食事も美味しくデザート付き。
(なぜか?)お替わりのカレーが絶品…でした。

食事のあとはみんなで外に出て夕陽を見て、再び小屋にもどって少し飲んだり話したり…
木版のシェードに照らされてゆっくりと夜は更けていきました。。

わたしも好きで、みんなもきっと好きになってくれたであろう金峰山小屋。
またツアーでいろいろな人を連れていきたい場所ですね。

雲海の稜線歩きからシャクナゲの森へ

朝食は疲れていても食欲がなくてもスルリと入るおかゆ。
温まったお腹で調子を整えて小屋を後にします。

早朝は一面雲海になっていてダイナミックな景色。
トラバースして千代の吹上の稜線へと戻り雲海の上を歩きます。
富士山も島のように見えて、まるで空中散歩のよう。

大日岩に差し掛かると今回の目玉のひとつ、アズマシャクナゲ咲く森、
斜面がシャクナゲでピンクに彩られた登山道を下りて、冨士見平へ到着です。

いざ瑞牆山へ

冨士見平からは登り返し!
見下ろしていた瑞牆山を見上げるようになっていて、
どんだけ登るんだよ~と思ってしまいますが瑞牆山へはほぼ直登、ひたすら登ります!

思ったより早く雨が降り始めレインウェアを装着。
樹林帯を越えて、三角のトンネルをくぐり、
大ヤスリ岩を見上げ、巨岩帯を越えると山頂はもうすぐ。
最後の鎖場を越えて山頂に到着です。

時折良くなる景色を眺めてみんなで写真におさめ、
雨粒に濡れてまた美しいシャクナゲにお別れして
来た道をずんずん下りて下山しました。

瑞牆山荘に到着すると山のセクションは終了!おつかれさまでした~!!
バスの待ち時間に有志で乾杯して、増冨温泉でさっぱりし帰京しました。

全てを満喫。楽しかったですね!
新緑の瑞々しい緑、静かな苔と針葉樹、シャクナゲと高山の花々
小屋の夜と美しい景色。

何回行ってもいいんですよ。
僕自身…また秋に行けることを願って…(怪我)
参加して頂いた皆さま。2日間お疲れさまでした!!!